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2012-9-24,25 仙丈ヶ岳[1泊] [仙丈ヶ岳]

南アルプスの女王、仙丈ヶ岳へ行ってきました。予報では天候は晴、標高3000Mからの展望が期待できる!・・・のか?

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1日目 自宅3:40---(マイカー)---7:00芦安駐車場7:40---(乗合タクシー)---8:30広河原9:00---(南アルプス市営バス)---9:25北沢峠

(乗合タクシー¥1,000+協力金¥100  バス¥750 片道)


北沢峠9:45---11:20五合目(大滝頭分岐)---12:30小仙丈ヶ岳13:00---13:40仙丈小屋分岐---13:55仙丈ヶ岳山頂14:05---14:25仙丈小屋(泊)

2日目 仙丈小屋7:00---7:25仙丈ヶ岳山頂7:30---8:20小仙丈ヶ岳8:50---10:40北沢峠

 

北沢峠への起点となる”市営芦安駐車場”へ向けて3:40に自宅を出発(中央道に乗るまでが遠い!)。
事前に南アルプス市のWEBサイトから駐車場の地図をプリントしておいたが・・・よく分からん・・、今後も来る事になると思うので記録。(えっ?かあなび? うん、無いよ?) 

中央道から中部横断自動車道に入り”白根IC”で降りる、ICをでて右折。

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国道52号線との交差点(信号あり)を右折、右折して最初の信号”桃源文化会館入口”(写真なし)を左折
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左折後はしばらく道なり。

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交差点”曲輪田新田”(信号あり)を直進後、案内板の通りに右折(信号なし)
右折すると正面右手にループ橋が見えてくる、道なりにまっすぐ(ループ橋通ります)

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道なりにしばらく北上すると交差点”塩沢入口”(信号あり)があらわれる、左折します。
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道なりに進み芦安地区に入ると市営駐車場の案内板が現れる。
この案内板は曲がるべき所には必ずあるので信じて進むべし。
駐車場は分散して何カ所もある為、シーズン中なら案内板に従えば必要な所で係員さんが誘導してくれるはずです。

白根I.Cから25分くらいでした。

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 ここから本文です。

 連休をもらったので南アルプスの入門に最適!・・と書いてあった仙丈ヶ岳へ行く事にしました。
1泊するので甲斐駒ケ岳にも行きたい所だが、平日の為バスの時間の都合でいさぎよくあきらめる。
健脚な方なら行けるのだろうけど・・うーん惜しいなあ、いきたいなぁ、でも無理だよなぁ(いさぎよくない)

登山口である”北沢峠”への出発点である”市営芦安駐車場”。向かいの建物で温泉に入れます。 あ、トイレは駐車場にあるけど”広河原”と”北沢峠”にもあって、しかもキレイです。

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7:40の乗合いタクシーで、まず”広河原”へ向かいます、出発を待つ間しばし談笑。前日は大雨で大変だったとの事。ちなみに6社合同で12台のジャンボタクシー(乗客最大9名)で運行しているが、休日などは運びきれない事もあるそうです。広河原から降りてくる便は昼過ぎ(平日だと13:40分)の便が一番混むそうです。

何故なら皆温泉に入ってから帰ろうと考えてるから・・。

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タクシーに揺られる事50分、”広河原”に到着、ここで”北沢峠”行きのバスに乗り換え。本数が少ないのは1日4便に規制されているから(1便=1台とは限らない)。

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9:25長旅の末にようやく”北沢峠”に到着。身支度をして出発!今回は景色のよさそうな尾根道をピストンするつもり。

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樹林帯の中を歩く事2時間弱、5合目”大滝頭”に到着。”馬ノ背ヒュッテ”へ行く人はここで右に分岐。

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6合目を過ぎると樹林帯がとぎれてハイマツが現れる。いい景色。

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登り続ける事3時間弱、頂上に到着。ヤッター。

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ゴメン、まだだった。ここは小仙丈ヶ岳、眺めが素晴らしい。途中で買っておいたおにぎりでお昼にする。

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登頂再開、ヤマガラス(?)ホシガラスがあちこちに、何食べてるんだろう?

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仙丈小屋への分岐を過ぎて30分弱で山頂に到着、ヤッター!。

でも9合目から上は雲の中でほとんど何も見えず、(´・ω・`)ショボーン

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山頂を後にして仙丈小屋へチェックイン、風力発電、太陽光パネルを備えたキレイな山小屋。

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バスの中であった人、山頂であった人、皆同じ小屋だった。談笑しつつ1日目終了、消灯は19:30です。

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2日目 早朝、ご来光を見に仙丈小屋分岐点まで行くがガスで何も見えず、しかしそこで昨夜談笑していた方から声がかかる。

「こっちに雷鳥いますよ。」

DSC01409.JPG初めて見る”雷鳥”、ホントに逃げない。

 

朝食を食べ、昨日来た道を戻って頂上へ向かう。

はい、真っ白です。下山後に[ガス男]の称号を戴いてしまいました。

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頂上の景色を諦め、昨日景色が良かった”小仙丈ヶ岳”へ向かう。

途中、朝の雷鳥エリアまで降りてくると・・・、まだいました。

小仙丈ヶ岳まで降りてくる途中で雲の下にでる、おお!北アルプスが見える。肉眼で槍ヶ岳を見るのは初めてかも?

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雲の切れ目から時折顔をのぞかせる山々を眺めながら小仙丈ヶ岳で珈琲タイム。

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休憩を終え、降り始めると雷鳥の存在を教えてくれた方が立っている・・・、???

「向かいの崖にカモシカがいますよ!」 わざわざ待っていて教えてくれたのだ。

DSC01436.JPGありがとうございます(嬉)

 

今回は景色がガスでイマイチだったが、珍しい生き物を見れて嬉しい!

そして、オコジョも見たよ!

そして10:40、無事”北沢峠”に降りてきました。

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早めの下山にしたのは・・・ええ、温泉に入ってから帰ろうと思ったからです(笑)

”芦安駐車場”で温泉&お昼ご飯を食べてから帰りました。

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今回は行きの乗合いタクシーの時点から[同じ山、同じ山小屋]に行く方が多かったのでいろいろ話せて楽しかった。

出会った皆さん、楽しいお話を有り難う。またどこかの山で逢いましょう。


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コメント 2

あけぽぅ

わーいいなぁいいなぁ(^^)
私も一度でいいから雷鳥にお会いしたいです!
そして仙丈ヶ岳のカール達を堪能したーーーい!

槍様は、小さくても存在感ありますねー♪
by あけぽぅ (2012-10-01 16:03) 

otankonas

コメントありがとう!

後から聞いた話では雷鳥は危険を避けるため、あえて視界のきかない悪天候のときに活動するそうですよ。
by otankonas (2012-10-03 00:17) 

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