2012-7-17.18 尾瀬 至仏山 [至仏山]
はじめての尾瀬!初日は尾瀬ケ原をゆっくり歩いて竜宮で泊まり、翌日至仏山頂を経由して鳩待峠へ下りるつもり。
新宿7:50[関越交通バス尾瀬号]---尾瀬戸倉(乗り換え)---12:25鳩待峠
1日目 鳩待峠12:45---13:45山の鼻ビジターセンター13:50---14:50牛首---16:00竜宮小屋[泊]
2日目 竜宮小屋6:30---7:20山の鼻7:40---10:20至仏山頂10:40---11:20小至仏山---13:00鳩待峠
1日目 鳩待峠12:45---13:45山の鼻ビジターセンター13:50---14:50牛首---16:00竜宮小屋[泊]
2日目 竜宮小屋6:30---7:20山の鼻7:40---10:20至仏山頂10:40---11:20小至仏山---13:00鳩待峠
梅雨も終盤、薄曇りの新宿駅新南口バスターミナル朝7:50の関越交通バスに乗って尾瀬へ向かう。平日とあって乗ったのは20人弱で快適快適、これで往復¥7,000は安い!
そしてブログを書こうなんて思っていなかったので写真が無いのであった。m(_ _)m
尾瀬戸倉で慌ただしくバスを乗り換え予定通り12:30前に鳩待峠に到着、天気は・・晴れているではないか!えらいぞ関越交通!(いや、なんとなく)
身支度を済ませ、いよいよ尾瀬に足を踏み入れる・・前に、種落としマットに足を踏み入れる、ザッシュ!ザッシュ!・・山の鼻へ向け出発!(ここが峠なので山の鼻まで下り)
たくさんの年配の方や家族連れとすれ違う、そして訪ねられる。
「フー、フー、鳩待峠まであとどれくらいですか〜?、ハァ〜。」
皆、午後の新宿行きのバスに乗る人たちだと思われる、そして言葉とは裏腹に皆笑顔だ。
「すぐソコですよ〜、100Mくらいですよ〜、10分くらいですよ〜、20分くらいですかね〜。」
答えているうちに傾斜がゆるやかになってきた。川のせせらぎを聞きながら木漏れ日のなかを気分よく歩いていると樹林帯が切れた、山の鼻に到着。
「なつがく〜ればおもいだすぅ〜♪ とぉーしばふと〜ん♪ かんそぉーきぃー♫
」
幼少の頃流れていたCMを思い出しつつ(ちなみにこれが替え歌だったと知ったのは数年後のこと)
晴天の尾瀬を歩く、絶景!そりゃ皆来るわ、コリャ。
振り返れば明日登る至仏山、山頂までくっきり!
竜宮への中間点”牛首”、上から見ると牛の首に見えるから・・らしい。
ニッコウキスゲの群生地、満開には少し早かった。
ゆっくり歩いて竜宮小屋に到着、今日はここで泊まり。1泊2食付き¥8,500ナリ。
2日目、朝食を食べて6:30に竜宮を出発。天候は下り坂、午後まで雨が降らないといいのだけど。
至仏山にも雲がかかってるし、早めのペースで至仏山に向かう。
程なく山の鼻に到着、トイレと水補給を済ませて登山道へ向かう、森の中にトンネルみたいに口を開けているのが至仏山の入り口、なんかおっかないな、早朝だし山の際なので熊鈴を装着。
「暑ちー!!」陽が登って来て気温上昇中。
そして、ハァ、ハァ、しんどい、ほぼまっすぐ頂上へ向かう登山道は想像以上にきつく、すぐへばる。
そういえば尾瀬に来てから初めての”登山”だ。いきなり汗びっしょりだよ。
森林限界を超えて振り返ると、おお!尾瀬ケ原が一望できる。ええと牛首はあのあたりか、牛の首に見える・・?うむ、わからん(笑)、まだ高さが足りないのかな?
これが至仏山の名物(?)蛇紋岩、ここと谷川岳で見られるそうです。
よくすべります、受験生の方は来ない方が良いと思います。
雨降ってなくて良かった、もうバテバテだし。
汗だくでひーひー言いながら登って来てこれを見つけたときは「えーっ!まだ中間点なの??」
実は今回、頂上でラーメンを作って食べようとストーブとクッカーを購入して来たのだが、この時点で飲料水が底をついてしまったのです(まだまだ準備が甘いね)。
やむなく調理用に持って来た水をリュックから取り出しゴクゴク。これ以降、調理用器具と食材はただの重りと化したのであった。ま、軽いんだけど。(´・ω・`)ショボーン
「寒みぃー!!」8合目付近からガスの中に突入、風が強い!
ところで至仏山はその気候と蛇紋岩からしみだす・・ええと、”なんかの成分”のせいでここでしか見られない珍しい高山植物の宝庫、あいにく植物の知識が無いので名前がわからないんだけど、こんな階段の合間にも。
10:20頂上にとうちゃく〜、ヤッター。
うん、まわり真っ白だね、わかっていたさ・・シクシク。
まぁこんな日もあるさ、行動食を食べて小休止(調理できないから(笑)。
鳩待峠へ向けて下山開始、頂上はこんな事になってた、そりゃ何も見えんわw
いかにも”高山植物”って感じの花、なまえ分かんないけど・・。
ただひたすら登って来たように見えるけど高山植物好きな母の為に道中見かけた花は全種類写真におさめてる、その立ち止まる回数の多さに「さすがは別名、花の山。」と、変なところで納得。
小至仏山、通過。たまに小雨が混じるようになってきた。「降るなよぉ〜!、絶対降るなよぉ〜!。」
これ、ネタふりじゃないからな(笑)
ガスの切れ目から鳩待峠が見えて来た。
下り始めるとすぐに膝が痛くなるのだけど、今回は片方に金具が入ったごついサポーター、もう片方はテーピングを施して来たせいか「痛く無い。」雨が降る前に下りるぞ!ダッシュ!
・・・膝痛い。
調子に乗って飛ばすからだ(笑)、ガスが無いところまで下りて来たところで、尾瀬ケ原が見えた。この斜面を下りきればもう見えなくなるはず。
じっくり目に焼き付けて心の中で別れを告げる「じゃぁまたな。」
笠ケ岳への分岐をすぎるとミニ湿原が現れた。そよ風とせせらぎが心地よい、ちょっと休憩。
12:50ミニ湿原から1時間くらい木々の中を歩いて鳩待峠に到着。100Mくらい前から人の声がきこえてた、ちょうど新宿方面からのバスが到着した頃か・・。
お腹が空いたが食堂は満席だ。
そしてブログを書こうなんて思っていなかったので写真が無いのであった。m(_ _)m
尾瀬戸倉で慌ただしくバスを乗り換え予定通り12:30前に鳩待峠に到着、天気は・・晴れているではないか!えらいぞ関越交通!(いや、なんとなく)
身支度を済ませ、いよいよ尾瀬に足を踏み入れる・・前に、種落としマットに足を踏み入れる、ザッシュ!ザッシュ!・・山の鼻へ向け出発!(ここが峠なので山の鼻まで下り)
たくさんの年配の方や家族連れとすれ違う、そして訪ねられる。
「フー、フー、鳩待峠まであとどれくらいですか〜?、ハァ〜。」
皆、午後の新宿行きのバスに乗る人たちだと思われる、そして言葉とは裏腹に皆笑顔だ。
「すぐソコですよ〜、100Mくらいですよ〜、10分くらいですよ〜、20分くらいですかね〜。」
答えているうちに傾斜がゆるやかになってきた。川のせせらぎを聞きながら木漏れ日のなかを気分よく歩いていると樹林帯が切れた、山の鼻に到着。
「なつがく〜ればおもいだすぅ〜♪ とぉーしばふと〜ん♪ かんそぉーきぃー♫
」
幼少の頃流れていたCMを思い出しつつ(ちなみにこれが替え歌だったと知ったのは数年後のこと)
晴天の尾瀬を歩く、絶景!そりゃ皆来るわ、コリャ。
振り返れば明日登る至仏山、山頂までくっきり!
竜宮への中間点”牛首”、上から見ると牛の首に見えるから・・らしい。
ニッコウキスゲの群生地、満開には少し早かった。
ゆっくり歩いて竜宮小屋に到着、今日はここで泊まり。1泊2食付き¥8,500ナリ。
2日目、朝食を食べて6:30に竜宮を出発。天候は下り坂、午後まで雨が降らないといいのだけど。
至仏山にも雲がかかってるし、早めのペースで至仏山に向かう。
程なく山の鼻に到着、トイレと水補給を済ませて登山道へ向かう、森の中にトンネルみたいに口を開けているのが至仏山の入り口、なんかおっかないな、早朝だし山の際なので熊鈴を装着。
「暑ちー!!」陽が登って来て気温上昇中。
そして、ハァ、ハァ、しんどい、ほぼまっすぐ頂上へ向かう登山道は想像以上にきつく、すぐへばる。
そういえば尾瀬に来てから初めての”登山”だ。いきなり汗びっしょりだよ。
森林限界を超えて振り返ると、おお!尾瀬ケ原が一望できる。ええと牛首はあのあたりか、牛の首に見える・・?うむ、わからん(笑)、まだ高さが足りないのかな?
これが至仏山の名物(?)蛇紋岩、ここと谷川岳で見られるそうです。
よくすべります、受験生の方は来ない方が良いと思います。
雨降ってなくて良かった、もうバテバテだし。
汗だくでひーひー言いながら登って来てこれを見つけたときは「えーっ!まだ中間点なの??」
実は今回、頂上でラーメンを作って食べようとストーブとクッカーを購入して来たのだが、この時点で飲料水が底をついてしまったのです(まだまだ準備が甘いね)。
やむなく調理用に持って来た水をリュックから取り出しゴクゴク。これ以降、調理用器具と食材はただの重りと化したのであった。ま、軽いんだけど。(´・ω・`)ショボーン
「寒みぃー!!」8合目付近からガスの中に突入、風が強い!
ところで至仏山はその気候と蛇紋岩からしみだす・・ええと、”なんかの成分”のせいでここでしか見られない珍しい高山植物の宝庫、あいにく植物の知識が無いので名前がわからないんだけど、こんな階段の合間にも。
10:20頂上にとうちゃく〜、ヤッター。
うん、まわり真っ白だね、わかっていたさ・・シクシク。
まぁこんな日もあるさ、行動食を食べて小休止(調理できないから(笑)。
鳩待峠へ向けて下山開始、頂上はこんな事になってた、そりゃ何も見えんわw
いかにも”高山植物”って感じの花、なまえ分かんないけど・・。
ただひたすら登って来たように見えるけど高山植物好きな母の為に道中見かけた花は全種類写真におさめてる、その立ち止まる回数の多さに「さすがは別名、花の山。」と、変なところで納得。
小至仏山、通過。たまに小雨が混じるようになってきた。「降るなよぉ〜!、絶対降るなよぉ〜!。」
これ、ネタふりじゃないからな(笑)
ガスの切れ目から鳩待峠が見えて来た。
下り始めるとすぐに膝が痛くなるのだけど、今回は片方に金具が入ったごついサポーター、もう片方はテーピングを施して来たせいか「痛く無い。」雨が降る前に下りるぞ!ダッシュ!
・・・膝痛い。
調子に乗って飛ばすからだ(笑)、ガスが無いところまで下りて来たところで、尾瀬ケ原が見えた。この斜面を下りきればもう見えなくなるはず。
じっくり目に焼き付けて心の中で別れを告げる「じゃぁまたな。」
笠ケ岳への分岐をすぎるとミニ湿原が現れた。そよ風とせせらぎが心地よい、ちょっと休憩。
12:50ミニ湿原から1時間くらい木々の中を歩いて鳩待峠に到着。100Mくらい前から人の声がきこえてた、ちょうど新宿方面からのバスが到着した頃か・・。
お腹が空いたが食堂は満席だ。
あっクッカーが役に立った(笑)
連絡バスで尾瀬戸倉へ、来るときは気づかなかったが温泉はいれます。
でも、鳩待峠でダラダラしてたので時間がなくてパス、しまったなぁ〜。
帰りのバスは乗車6人、運転手さんが言うには週末は満席になるけど平日はすいてるそうな。
定刻に新宿到着。
初めての尾瀬は満足でした、2日目の天気がイマイチだったものの「また行こう。」という気にさせてくれたのでそれもまたよし。
さいごに至仏山で見かけた花を抜粋して・・・名前わかんないけど。
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