2012-8-8 谷川岳 日帰り登山 [谷川岳]
「なぜ谷川岳に登るのか?」と問われれば
それは・・「そこにロープウエーがあるからだ(笑)」
膝に不安を抱える身としてはこう言う便利なものはどんどん利用させてもらうつもり。
「坂道に弱くてねぇ、平らな山ならいいんだけど。」by野比のび太
東京駅6:32[たにがわ401号]---7:53上毛高原8:00[関越交通バス]---8:45谷川岳ロープウェイ駅
谷川岳天神平9:40---10:25熊穴沢避難小屋---10:55天狗の留まり場11:10---11:50肩ノ小屋---12:05トマの耳---12:20オキの耳12:50---13:10肩ノ小屋---13:40天狗の留まり場---14:45谷川岳天神平
朝、東京駅に行くまでに人身事故で電車が遅れてて目的の新幹線[たにがわ401号]に超ギリギリで飛び乗るハメになった、駅で朝食を買って車内で食べるつもりだったのに・・、値段は張るが車内販売でなんか買おう。
自由席でしたが平日ということもあり車内は空いていました・・・そして、車内販売はありませんでした・・・(´・ω・`)ハラヘッタ〜
7:53上毛高原に到着、バスへの乗り換えの時間が少なくて心配してたけど焦る必要はなかった、5分もあれば楽勝。
今後のためにバスの時刻表を写真に収める。
ついでに尾瀬方面への時刻表も撮っておこう。
8:00発の路線バスにて谷川岳ロープウェイへ約50分の道のり1,100円なり。
ちょうど席が全て埋まる位の混み方。
8:50ロープウェイ乗り場である[土合口]に到着、帰りのバスの時刻を確認、タクシー料金の目安も掲示してあった。
早速ロープウェイに乗って天神平へ、登山口へ向かう人々を尻目にお腹が空いたのでレストランで腹ごしらえ、身支度を整えて出発。
リフトには乗りませんでした、時間的にはそう変わらないという話だし、登る分には膝も大丈夫。
今回はごついサポーターをもう1個買い足して両膝に装着、万全の態勢で臨む。
25分くらい歩いたところでリフトからの道と合流。
標高が低い割に高山植物がたくさん咲いているのは気候が厳しいからだろうか?
登山道から谷川岳山頂を望むが雲の中にあって見えない、まぁわかってたけどね。
熊穴沢避難小屋にはこんなものが貼ってあった、ヤマビルでるんだ。
熊穴沢避難小屋を過ぎると登山道は斜度を増す。水上の町が見えてきた。
そのうち小雨が降ってきた、デカイ岩の陰で雨具を装着してしばし待機。
そのうち小降りになってきたので登頂再開、「なんだ、これが天狗の留まり場だったのか。」
それにしても高山植物の種類が多いなぁ。至仏山に匹敵するかも。
2時間10分かけて肩の小屋に到着、回りは真っ白だ。
晴れていればここまで登ってきた稜線がきれいに見える・・らしい。
トマの耳に到着、ここからオキの耳までの稜線が見渡せる・・らしい。
ニッコウキスゲを発見、正式には”ゼンテイカ”が本名(?)でわりとあちこちで見られるようだ。
おお!?ガスが少し晴れてきたぞ、オキの耳まであと少し。(どちらも谷川岳の山頂なのだがこちらのほうが少し高い)
オキの耳とうちゃく〜、地形の関係からか?こちらの方は、視界が多少開けてた。
行動食を食べながらガスが晴れるのを待つが晴れる気配がないので下山開始。9合目から上が雲の中という感じ。
天狗の留まり場は晴れていて、たくさんの登山客が休憩していた。
この谷川岳は、至仏山とおなじく蛇紋岩という非常に滑り易い岩があり、しかも雨の後で濡れているものだから下りは渋滞、ゆっくりゆっくり降りてきました。
天神平では夏の日差し、濡れた衣類等を乾かす。
16:00のバスに乗る。出発する時は満席だったのにほとんどの人が水上駅で降りてしまった為、上毛高原まで行くのは数人ほど。
新幹線は余裕で座れました。
こうして初の谷川岳日帰り登山が終了、自宅に帰り着いたのは21時少し前でした。
前回の至仏山に引き続き頂上が雲の中で視界が得られなかったのが残念、両膝サポーターのおかげか膝もあまり痛まずに済んだのは収穫、テーピングと併用すれば痛みなく下りて来れるかも。
また来年来ようかなぁ?。
おしまい
今度谷川岳に登ろうと思ってます。参考にさせて頂きます。
by ゆうくん (2012-08-20 10:24)
コメントありがとう!
晴れると良いですね!
by otankonas (2012-08-21 20:51)
http://gcialisk.com/ - п»їcialis
by Rixshisee (2021-03-14 16:03)